迷う話
このサイトは、ポートフォリオという名前にしてある。ポートフォリオとは、いろいろな意味があるが一般的に最近は作品集のようなものを指すのだと思う。私は特に絵を書いたり、なにか作ったりするわけではないので、その時々の感情や拙い考えをまとめている。ポートフォリオとして公開する意義は、初対面の人や興味のある人に私の内面を少しでも可視化するためだ。私のツマラナイ話を聞かなくても、ある程度ワタシについて理解してもらえると思う。
人生というのは、とても長い。僕もそこそこ生きてきた。しかし、他人に紹介するとなるとA4用紙1枚ぐらいに収まってしまうだろう。「人間は編集する生き物」であると誰かが言った。今までで、一番しっくり来る「人間は〜」シリーズだ。我々は、友人に昨日の出来事を話すときでさえ編集して話す。
その度重なる編集の影響なのか、最近めっきり過去を思い出せない。伝記の様なものを読むと、よく事細かく覚えているなと感心してしまう。もっとも、あれはフィクションと周りへのインタビューの複合なのだろうが。
なぜ、過去のことを思い出しているのかというと、未来のことを考えるためだ。自分が過去どんな選択肢からどんな選択をしてきたのか。そこから、これからどういう選択をしたらいいのか考えたいのだ。
選ぶのは選ばない事、という言葉はそのままのようで、とても深い言葉だ。悩めるうちに、悩めるだけ悩もう。
追記: 成人式の前日に、過去と向き合うのはもっと後にしたいと言っていたのに、こんなに向き合う日が早く来るとは……