2017/01/16
雪がつもり憂鬱な週明けです。
週末に、面白そうな考え方を見つけた。
歴史工学
大阪に生活していたときのことなのであるが、その場所は大小合わせて古墳が40を超える古墳密集地帯であった。計画道路は見事にその古墳を避けて通っていた。つまり過去の事物は、規模の大小にかかわらずこのようにして、ことさら意識もされないうちに、現在に強大な影響を与えている。過去に作られたものとはいえ、そこにある限り、それは現在的なものとして扱わざるを得ないのではないか、と考えたのである。過去は「あった」のではなくて「いる」。むしろ現在は過去からの投影によって成り立っている。
歴史の捉え方として私は考えたことがない捉え方だったので、非常に面白いなと思いました。歴史的な見方をしつつ、なおかつ工学的に捉えるというのはいいかもしれないですね。まだ、このウェブサイトの説明しか読んでいないので、なんとも言えないですが、文献を読んでみてもう少し考えたいなと思う。