内輪感みたいなもの
浦和レッズの「JAPANESE ONLY」の件が大きな話題になっている。この件で、掲示したサポーターのコメントが僕の中でとても印象に残っている。
掲示したサポーターは「ゴール裏は聖地で、自分たちでやっていきたいと思った。他の人に入ってきてほしくなかった」と話しているといい、「差別や政治問題化させる意図はなかった」と反省しているという。 ― 埼玉新聞『浦和に“無観客”処分、旗で応援も当面禁止 Jリーグ「クラブも加担」』(2014/03/14閲覧) 僕は、サッカーはなんとなく放送されていれば見るぐらいの感じで、特定の応援するチームがある訳でもないし、スタジアムに応援しに行ったこともない。なので、この「ゴール裏は聖地」という感覚がよく分からない。こういう事を聞いてしまうと、なんとなくスタジアムに行きづらくなってしまう気がする。なにかに参加するときに、こういう内輪感みたいなのはどうも気になってしまう。
こういう、内輪感というか新規に参加するときのハードルというのはどんなものでもあるとは思う。ライブとかコンサートとかコミケとか。目に見えないハードル、参加しないと分からないハードルがある気がする。このハードルが弊害となる場合もあると思うけど、参加しての楽しみやつながりとかが生まれるということもあるかもしれないから、あながち悪くは言えないと思う。それにしても、「他の人に入ってきてほしくなかった」というのはあまり良くない気がする。
まぁ、でも僕自身、なんというかそういうスタジアムの文化を楽しみたいという気持ちはなくはない。映画館みたいに、チケット買って、静かに見てという感じはなんとなく嫌だ。でも、なんか少しの優しさみたいなものが欲しい。