TokunagaTsukasa | 徳永司

2024/12/22

理想と現実のギャップは、生きていれば感じざるおえない。今の仕事に就く前、書類選考に端にも棒にも引っ掛からなくて、あらゆる職種を考えた。やりたい、やりたくないではなく、現実的に仕事が必要だった。

本当にやりたい仕事を考えて、真っ先に受けたのがテレビだった。東京にある制作会社を受けに行った。最初から社長面接で、社長はタバコをくぐらせていて、やっぱりテレビはいいなと思ったのを覚えている。

テレビに興味を持った理由を聞かれた時、テレビの最終回の瞬間が好きだと答えた。

公共性を保ちながらも、どこか私物化される最終回の切ない感じが好きだった。

家庭の事情もあり、テレビには行かず今の仕事に落ち着いた。

「前後際断」というコトバを今日偶然見たドラマで知った。不思議な言葉だと思った。どこか本質をついたようなコトバでどこかその場しのぎの言葉だなと。

現実には歴史は繋がっている。ただ、そう思えない、そう思わない方がいい時もある。

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