MS明朝な日々
ここ最近,手書きの文字を見る機会が減った気がする。自分の手で書く機会が減ったというのは薄々気づいてはいたけど,意識して生活してみると見る機会が減ったと実感する。 大学の講義もパワーポイントだし,レジュメも勿論ワードで作った奴。スーパに行っても手書きのPOPなんてなかなかないし,郵便物や宅配便の宛名,レシート,お品書きとかとか。目に入る物すべてがMS明朝みたいなフォントで印刷された文字だ。何年も付き合っている友人なのにそいつの字を見たことがないなんてザラにある。ちょっとオーバーかもしれないけど,手書きは絶滅危惧種だと思う。手書きはどこに行ってしまったのか。
つい先日,とある人から手紙を貰った。宛名はよく見る印刷したラベルではなくて手書きのその人が書いた文字だった。僕はその人が書いた文字を初めて見た。宛名を見て,「あの人ってこんな字書くのかー。」とか思ってしまった。 履歴書の手書きと印刷どっちがいい論争の「面接官は履歴書の字で人を見る」とかいう意見を普段は鼻で笑ってるのに,「あの人ってこんな字書くのかー。」とか思ってしまった。手書きには確かに性格が出る,と思う。
あと,どうでもいい長文も絶滅危惧種な気がする。レポートとか書類とかそういうかしこまった長文はたくさん目にするんだけど,日記っていうかどうでもいい長文を読む機会がめっきり減った気がする。昔は,mixiの日記とかブログとかにどうでもいい長文を目にすることが多かったんだけど,今はTwitterとかの登場でそれまでの長文が細切れになって発信されてるよね。短文も短文で面白いんだけど,なんかツマラナイ。
2つの絶滅危惧種とも実害も別にないし,だからどうした!って話なんだけど。久しぶりに友達がmixiで日記書いてるのを読んでちょっとだけ面白かったので書いてみました。